写真集『RIPZINGER NEW YORK CITY』がオン・サンデーズにて先行発売中
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フォトグラファーの『リップジンガー(RIPZINGER)』ことタナカトモノリ氏による、西海岸のスケートボードシーンを切り取った写真集『WEST AMERICANIZED TOUR/Stussy Books』に続き、待望の第二弾写真集が発売されました!タイトル『RIPZINGER NEW YORK CITY』の名のとおり、スケートボードに飛び乗ってはニューヨークの日常を自由に撮りためた作品となっています。しかもこちら、本日9月18日(金)より外苑前のワタリウム美術館ミュージアムショップ『オン・サンデーズ(ON SUNDAYS)』で先行発売されているという、できたてほやほやの1冊なのです。
RIP氏といえばスケーター、スノーボーダーをはじめ、ミュージシャンやペインターなどさまざまなカルチャーに飛び込んでは、その圧倒的な存在感をドキュメンタリー的ポートレートで伝えてくれる写真家。そしてスケーターでありBMXマスターでもある同氏が、今回は不慣れな街であるニューヨークを、着いた翌日に現地で調達したという『ライカM6』35mmレンジファインダーフィルムカメラで撮影したとのこと。第一弾写真集とはガラッと変わったモノクロ写真を中心とした構成は、『ライカM6』を入手したことと、写真に対する向きあい方の変化によるものなのかもしれません。
何か言えるとすれば、とにかく写真が格好良い、ということ。他のフォトグラファーが撮ってもこんな写真にはならないでしょう。「カルチャー」という背景を持つRIP氏ならではの写真です。そして、誰が撮ったかなんてことを知らずに読んでも、最後まで一気にめくれてしまう力強さも必見です。なお、巻末のテキストはサーフフィルム『スプラウト』や、新作『プレゼント』が公開中のトーマス・キャンベル(Thomas Campbell)が書いています。
「この本の版型は日本のものとしては珍しいし、変にいじくってないところがいいです。ヘレン・ルヴィット(Helen Levitt)やアンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier Bresson)みたいな、ストリートの瞬間の記録を追求した作家の影響もあるそうですし。NYを撮るとその人のカラーがばっちり出て面白いですよね」と話してくれたのは、オン・サンデーズの店長でありバイヤーの草野象さん。とにかく「マストハブ!」だそう。はい、全面的に同意です。
ちなみにこのオン・サンデーズ、6,000タイトルを超えるという豊富でエッジの効いた輸入洋書を目当てにするだけではなく、草野さんにいろいろ教えてもらえることだけでも訪れる価値のある、素晴らしいお店だと思います。
TEXT: 小笠原民織
お問い合わせ先
オン・サンデーズ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6 MAPTel:03-3470-1424
営業時間:11:00〜20:00(水曜日のみ21:00まで)
http://www.watarium.co.jp/onsundays/
















